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蓮(ハス)

植物の紹介

 ハスは、ヨーロッパ東南部~オーストラリア北部~アジア東部に分布し、池沼、水湿地に生育し、広く各地で栽培されています。
 ハスは、”極楽には七宝でできた池があり、池には車輪ほどの大きさのハスの花があり、五色の花は光り輝き、妙なる香を放っている”と、『仏説阿弥陀経』の中でも述べられており、泥中に育っても、なにものにも染まらぬ清らかな姿を保ち、仏教思想を代表する植物といえます。 ハスの名は"蜂巣(ハチス)"の略で、果実の入った花托がアシナガバチの巣に似ることに由来します。花ことばは"神聖"です。
 ハスの食品としての利用といえば、まずレンコンが思い浮かびます。しかし、平安時代に編集された延喜式などの古い書物によると、実の利用のほうが古いことがわかります。
 ハスの実は2000年以上も発芽力を維持することができますが、発芽の元となる胚芽にも生命力維持の秘密があるのかもしれません。
 ハスの胚芽は、胚芽の段階ですでに鮮やかな緑色をしており、発芽に必要な栄養素や成分を濃縮して蓄積していると考えられます。
 種子は食用または薬用として用いられ、成熟した種子の緑色の胚芽をレンシシン(蓮子心)といい、乾燥したものは、ほぼ棒状で長さ1.2~1.6cmです。
 成分としては、フラボノイド類などを含んでいます。

ハスの主な作用・効果

美肌作用
線維芽細胞増殖促進作用
角化細胞増殖促進作用
コラーゲン産生促進作用
UV-Bダメージからの回復作用
コラーゲン飲料摂取による肌改善作用
骨密度維持作用
骨石灰化促進作用
経口試験による骨密度維持作用

表皮新陳代謝活性化作用

UV-Bダメージからの回復作用

この原料を使用した製品

化粧品・医薬部外品原料:ハス胚芽エキス
食品・食品添加物用原料(機能性食品素材):ハス胚芽エキスパウダー

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