トップページ原料辞典

原料辞典

技術者限定情報

月桃

植物の紹介

 ゲットウは、九州南端から沖縄、小笠原のやや沿岸部および台湾から中国南部、東南アジア、インドにかけて分布し、また栽培される常緑多年草です。
 草丈2~3mになり偽茎を叢生します。茎は束生し直立、葉は紙質で2列に互生し、楕円状皮針形をしており、長さ50~70cm、幅7~12cmです。花期は7月頃です。大形の総状花序を下垂し、多数の花を開きます。唇弁の縁が黄で中央は紅色です。果実は倒卵状球形で赤熟します。
 薬用部位は種子です。さく果を白手伊豆縮砂として薬用します。
 種子以外の用途としては葉の鞘部を乾燥してマット、行李、帽子、ぞうり表などの編み物を製し、また、葉からとれる繊維は粗剛で網索、漁網、織物などになります。葉には芳香があるので、佐多岬付近ではシャニンパといって食品の香り付けや食物を包むのに用いています。
  近年では、お茶、沖縄そば、アイスクリームなどの食品や、香水、紙の原料としても利用されています。
  葉にはシネオール、ピネン、およびボルネオール、ケイ皮酸メチルが含まれています。
  また偽茎の中心の柔らかい部分は野菜にされます。花が美しいので広く観賞用に利用されます。
 成分としてはフラボノイド、糖類、7,8-ジヒドロ-5,6-デヒドロカワイン(α-ピロン類)を含んでいます。

月桃の主な作用・効果

美肌効果
線維芽細胞増殖促進作用
コラーゲン産生促進作用
コラーゲン分解酵素活性阻害作用

月桃葉抽出物の皮膚線維芽細胞増殖促進作用

月桃葉抽出物に皮膚線維芽細胞増殖促進作用を認めました。

 

月桃葉抽出物のコラーゲン産生促進作用

月桃葉乾燥エキスFのコラーゲン産生促進作用

月桃葉抽出物にコラーゲン産生促進作用を認めました。

 

月桃葉抽出物のコラーゲン分解抑制作用

月桃葉乾燥エキスFのコラーゲン分解抑制作用

月桃葉抽出物にコラーゲン分解抑制作用を認めました。

この原料を使用した製品

食品・食品添加物用原料(機能性食品素材):月桃葉エキス

本ページ内に記載の技術情報は、化粧品または食品・健康食品企業の方をはじめとするその関連する業務に従事されている方を対象に、適正にご使用いただくことを目的としたものであり、一般消費者向けのものではございません。これら技術情報は市販商品における効能を示唆するものではないことにご留意いただき、関連法規制の規定等をふまえ、消費者に向けた広告宣伝や販売等の目的に 使用することはお避けください。

原料辞典

効果・機能分類

お問い合わせ

©2017 丸善製薬株式会社 All Rights Reserved.