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マロニエ

マロニエ

植物の紹介

 パリのシンボルでもあるマロニエは、セイヨウトチノキともいい、高さ20~30mにもなる落葉高木です。原産地は地中海沿岸地方ですが、丈夫で樹齢が長く、花が美しいところから、街路樹や公園の緑陰樹として知られ、ヨーロッパから北アメリカの都市に広く植えられています。5月~6月にかけて円錐形の花をつけますが、ヨーロッパではマロニエの開花している間の日曜日を「chestnut Sunday(マロニエの日曜日)」と呼び、都市の風物詩の一つとなっています。
 英名は、種子を家畜の飼料としたことから、食用のクリと区別するために、「horse」という接頭語をつけ、「horse chestnut」といいます。和名の「ウマグリ」はこれを直訳したものですが、フランス語の「marronnier」の方がひびきがよいことから、現在では「マロニエ」が一般的な名称となっています。
 また、マロニエは観賞用として植えられるだけでなく、樹皮を伝統的に強壮、麻酔、解熱薬として用いる他、種子のエキス(セイヨウトチノキ種子エキス)を痔疾用薬として用いるなど、医薬品分野でも活用されている植物です。
 成分としては、サポニン(エスシン)、タンニンなどを含んでいます。

この原料を使用した製品

化粧品・医薬部外品原料:マロニエエキス

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