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ヒハツ

 ヒハツ(ナガコショウ、ロングペッパー)

 ヒハツ(ナガコショウ、ロングペッパー)は、東南アジアに分布するコショウ科の植物で、蔓性の常緑木本です。果穂は多肉質の円筒状で、乾燥物は香辛料として利用されています。沖縄では近縁種のヒハツモドキを「ひはち(ふぃふぁち)」と呼び、琉球料理の薬味として利用しています。中国やインドでは昔から、体の冷えを改善する目的で用いられてきました。
 ヒハツは古くから知られ、テオフラストス(372~287 B.C.)はコショウには2つの種類があると紹介しています。1つはブラックペッパー(コショウ)で、もう1つがヒハツ(ナガコショウ)です。ヒハツは、ブラックペッパーと異なる辛味と香りを持ち、香辛料として使用されていました。また、奈良の正倉院には、唐から送られてきた薬物として、ヒハツが現存しています。

ヒハツの主な作用・効果

皮膚表面温度回復作用
血行促進作用
eNOS産生促進作用
血小板凝集抑制作用
TRPV1活性作用
血管拡張作用
むくみ感改善作用

ヒハツ抽出物の皮膚表面温度回復作用

ヒハツ抽出物150mg摂取による冷却からの皮膚表面温度回復作用

この原料を使用した製品

食品・食品添加物用原料(機能性食品素材):Tie2ヒハツエキスパウダーMF

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