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ニュースリリース

<学会発表告知> IFSCC 2016 ORLANDO・国内報告会での研究発表告知

2016年11月30日(水)に開催されます IFSCC 2016 ORLANDO・国内報告会において、光老化皮膚形成における
Endo180の役割に関しての研究成果を発表致します。

開催場所:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
開催期間:2016年11月30日(水)
発表時間:13:30〜13:45

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


[演題]
 光老化皮膚形成における線維芽細胞を取り巻く環境の重要性‐コラーゲン受容体Endo180の役割‐
(An importance of cleaning the damaged dermal collagen fibers on anti-photoaging:
Roles of Endo180 on collagen fiber remodeling)

[発表概要]
 光老化した皮膚の真皮線維芽細胞では、コラーゲンの回収に関わっているEndo180の発現低下と、それに伴う
真皮マトリックスへの断片化コラーゲンの蓄積が報告されています。 しかし、Endo180発現低下と光老化皮膚形成の
関係については不明な点が多いことから、今回、Endo180発現低下の影響について検討いたしました。

 RNA干渉技術によってEndo180を特異的に減少させた線維芽細胞を調べたところ、I型コラーゲンの産生低下と
MMP-1の産生上昇が起きていることが分かりました。これは、光老化皮膚におけるEndo180の減少により、
断片化コラーゲンを回収できないことでコラーゲン産生が低下するだけでなく、断片化コラーゲンの蓄積による
活性酸素の発生を介したMMP-1産生によってコラーゲンが破壊され、さらなる断片化コラーゲンの生成・蓄積を招く
という負のスパイラルが生じることを示唆します。この悪影響への対策としてEndo180産生促進素材を探索したところ
メリッサエキスにその作用を見出し、Endo180の産生を促す事でコラーゲンの減少を回復させることが出来ましたので
報告いたします。

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